機能訓練士インタビュー

「プロ集団との協業が刺激に」

これまでの経歴や業務内容を教えて下さい

理学療法士37年目になります。これまで病院や施設、セラピストの養成校教員など様々な形で医療福祉に携わってきました。年齢も年齢なので退職後はのんびりと暮らそうと思っていたんですが、色々なご縁があり河野先生に出会い(見つかって)、気づけば現在に至ります(笑)。
私の勤務は午後からなので、主な業務内容は療育支援と個別のリハビリ、環境調整です。勤務時間もこちらの希望に配慮いただいているので働きやすいですね。

河野代表の印象は?

とにかくパワフルで行動力がありますね。初めましての挨拶の次は「うちにいつ来ますか?」でしたから(笑)
それくらいリハビリや療育に熱心で、こどものことを一番に考えているんだなと気持ちを動かされました。

大切にしていることはなんですか?

理学療法士なので、子どもたちの動作や姿勢を見て、負担が減らせないか、もっと動きやすくできないか、という視点を常に持つことでしょうか。一方で、こちらの思いだけではなく、子どもたちの気持ちも大切にしたい。その折り合いというかバランスをいうか、その点は難しく感じていますが、やりがいでもありますね。
もう一つはリスク管理です。それができて初めて子どもたちも私たちも楽しむことができるので。その点では経験豊富な職員が多く、コンパクトな現場の利点を活かして、リアルタイムに協業がなされていると思います。

木の花の特徴はなんだと思いますか?

様々な体験や経験が出来る点が、木の花の特徴の一つでしょうか。私自身、保育士さんと働くのは初めてですが、療育アイデアの豊富さにはいつも「すごいなぁ〜!」と驚かされていますし、それと同じくらい驚いたのは、お出かけのバリエーションの多さですね。外出時は子どもたちも木の花とはまた違った表情を見せてくれるので、新しい一面を発見できた嬉しさがあります。このような活動を実現するために、看護師・保育士・セラピスト・児童指導員と、各々が専門性を活かして協業している姿はとても素晴らしく、新しい刺激や学びがあります。

そして、そんな環境で過ごしている子どもたちはとても素直でチャーミング、時折仕事を忘れるくらい癒やされていますので、もう一つの特徴は、子どもたちの可愛さですね。

ある日のスケジュール

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